2023年11月16日(木)帰宅して、洗面所で手洗いうがいをしていたら、我が家の
四にゃん坊「たかんぼ」が、洗面所隣室に置いてあるトイレの砂をやたらかいていたんです。
でも、おしっこした形跡はない…。
しばらくみていたら、またトイレに入り、今度はうんちをしました。(お食事中の方すみません)
でも、おしっこはしてないんです。
その後も、尿道あたりを頻繁に毛繕いし、下腹部が気になる様子。
寝る時も、私の寝室の隣にあるトイレで、ずっと砂をかいていたので、見守っていましたが、おしっこの体勢はするものの、出ず、しばらくしたらまたトイレに入り、ついには砂の上に座り込んでしまいました。
猫は48時間、全く尿が出ないと、体の中に尿がまわり、尿毒症になり、高確率で死にいたります。
2023年11月17日(金)は仕事を休むことにし、
朝イチで、次ニャン坊チビがお世話になった高度医療のある病院を予約。
レントゲンはもちろんのこと、とても精度の高いエコーと、CTスキャンまである病院です。
10時の予約に間に合うように、たかんぼをキャリーに入れて家を出ます。
病院までは、都営バスを乗り継いで約1時間かかります。
今日は朝から雨で「傘」という荷物が邪魔です…
病院に到着。診察室に呼ばれ、症状を話すと、
先生がお腹を触り、「尿で膀胱がパンパンな感じはないです」とのこと。
エコーとレントゲンで結石の有無や、腎臓の状態を調べ、膀胱から尿を抜いて調べてくれました。
結果「突発性膀胱炎」とのこと。
結石はないし、腎臓も綺麗。細菌感染もなし。
でも、尿は血尿になっている。こういう膀胱炎、猫には結構多いらしく、人間にみたいですが、
「ストレスや、心因性からくるものがほとんど」
とのこと。
2023年9月2日に、仲良しだったチビがお空に行ってしまってから、寂しさと、環境の変化によるストレスを蓄積させていたのかな。
一番人懐こく、人の顔色を伺う子だから、チビに手がかかりきりだった2年ほど、甘えたくても甘えられなかったのかな。
いろいろな可能性を考え、
「ごめんね」という気持ちになりました。
一番扱いやすいから、後回しにしてた感はある。
帰宅してから、薬を飲ませて、暖かい部屋で
4猫集まって寝ました。
食欲もあるし、お水も飲める。
あとは、飼い主の過剰な愛情が必要だね。
たくさん撫でて名前を呼んであげようと思います。
さて、晩御飯ですが、
豚ロース薄切り肉があったので、
塩コショウして小麦粉を塗して焼き、卵で包んでとんぺい焼き。
白だしでネギと豆腐で湯豆腐
…などを作ったのですが、
写真を撮り忘れました。
たかんぼが重症ではなくて、ほっとしたのかもしれません。
食卓の画像なくて失礼しました。
ごちそうさまでした♪
おいしさ度★★★★★
たかんぼが、おおごとじゃなくて良かった度★★★★★★★★★★
迅速な対応、今回もありがとございます、ヨメよ