今日の晩御飯メニュー
・とんぺい焼き
・もやし野菜肉炒め
・キャベツとにんじん油揚げの中華スープ
・ひじきの煮物
我が家は「ガン家系」です。
祖母は私が生まれるより前に、49歳で肺がんで他界。
祖父は69歳で胃がんで他界しました。
母の弟の叔父は幼少期に、骨のがんになり、母の妹の叔母は30代で子宮頚がんになり、
母は67歳で大腸がんになりました。
(母含め、全員存命です)
という事実があるので、私も30代後半から、ちょっとした身体の変化に非常に敏感です。
この4つは、なるべく2.3年に1回は自発的に受けるようにしています。
子宮頚がん検診は毎年受けてます。
大腸内視鏡は、2021年1月に受けたのが最後で、
その後、次ニャン坊「チビ」のリンパ腫が発覚したりして、自分のことがちょっと後手にまわってしまい、2年11ヶ月ぶりです。
先日、ちょっといつもと違う感じの腹痛があったので「あ、内視鏡いかなきゃ」と。
ご存知の方多いかと思いますが、
大腸内視鏡検査は腸の中を空っぽにしてからするのが基本です。
検査前は下剤を飲み腸内を洗浄するのですが、この処置をなるべく楽にすませたく、私は前日の晩御飯は抜きました。
おかげで今朝、4時半から下剤を飲み始め、2時間で腸内洗浄が完了しました。
検査は11時からのため、10時半には病院に着くように家を出ます。
私がいつもお願いしている病院は、鎮静剤で意識をうつらうつらにした状態でやってくれます。
痛みに弱く怖がりな私にはありがたいです。
鎮静剤が入っていても、多少違和感や痛みはあり、途中「痛い痛い」と呟き、鎮静剤が追加されました。
いつも騒いですみません…。
結果は、「ポリープを3つ切除しました」とのこと。
直腸、S字結腸、横行結腸に、それぞれ、2センチ以下のポリープがあったそうです。
悪性ではないか、生検に出されるそう。
よかった。ポリープのうちに取れて。
先日の「いつもとちょっと違う」と感じた腹痛のおかげです。
きっとチビが、「そろそろ自分の身体の声を聞きなさい」と言ってくれたんでしょう。
医療保険に2つほど入っていて、ポリープ切除は保険給付対象の手術になるのもありがたいですね。
内視鏡からポリープ3個切除で28,000円ほどかかりましたので。
13時前には全て終わり、池袋付近の歯医者に行っていたオットが、巣鴨の病院まで迎えにきてくれました!!
巣鴨の「地蔵通り商店街」をぶらぶらしながら、
とげぬき地蔵さまにお参り。
こちらの洗い観音様にお水をかけ、
自分の悪い部分を布で拭くと治ると言われています。
私はお腹全部(上腹部から下腹部)とお尻、胸の辺りもゴシゴシしてきました。
いいお散歩と、気分転換になりました。
晩御飯は、
とんぺい焼き
肉野菜炒め
私は消化を気にして、ご飯と汁物を合わせ、
雑炊風に。
食卓はこちら。
24時間以上ぶりのちゃんとした食卓。
ありがたいです。
自分の身体の声を聞けるのは、自分だけですので、今後も違和感を感じたら恐れず、検査をうけれる行動力を持ち続けたいです。
ごちそうさまでした♪